職業実践専門課程
1年次は「基本情報技術者試験」に合格することが大きな目標。初めて学ぶ人にも分かりやすい対策授業で、在学中に国家資格取得がめざせます。
KOUDOの学生はプログラミング初心者の人がほとんど。まずはコンピュータに関する基礎知識から学び、豊富な実習で実践力を磨きながらプログラミング技術を身につけます。
身につけたITの基礎知識やプログラミング技術をつかい、システム・アプリ開発を行います。しっかりと目的を明確にした上で制作を行うことで、より実践的なスキルが身につきます。
プログラミング言語をつかって、システムやソフトウェアの開発を行う仕事。
お客様の要望を聞き、システムの設計図を作成する仕事。
ネットショッピングやSNSなど、ユーザーが快適にインターネットを利用できるようにプログラムを組む仕事。
データベースの開発・設計、もしくは運用・管理を行う仕事。
IT・コンピュータ技術を中心とした機器・ソフト・プログラムの販売を行う仕事。
システムが安定的に稼働するよう管理する仕事。
※時間割は業界の変動にあわせ、変更する場合があります。
ITの基礎から段階式に学んでいくカリキュラムなので、
「パソコンは初めて」「パソコンをあまりつかったことがない」という方でも
安心してスキルアップできます。
人気No.1言語!どんなコンピュータでも動くように設計されているので、企業での業務システムからAndroidアプリ・Webアプリ開発まで幅広くつかわれており、最近では家電製品やカー用品もJavaで開発されるケースが増えています。1年次に全学科共通で学びます。Javaを習得することでエンジニアとして長く活躍できる可能性が高まります。
Webに特化したプログラミングを学びます。言語としてはPHPというプログラミング言語をつかっています。C言語がベースのため難易度はやさしいです。授業では、通販の管理サイトのようなものをつくりますが、ゼロからの作成なので時間がかかります。実際の開発の手順に沿った形で基礎的なシステムを開発していきます。
Microsoft Officeで提供されている簡易データベースソフトです。データベースとは、たくさんの情報を検索しやすいように整理して保管しておき、探したい条件にあうデータをすぐに見つけてくれるシステムです。GoogleやYahoo!の検索ページのようなイメージです。また、Accessなどのデータベースソフトはセキュリティ対策に優れていることも、つかわれる理由の1つです。
HTML/CSSはどちらもWebページの作成に欠かせない言語です。HTMLはWebページの全体の形を決めるための言語で、CSSはHTMLでどの位置に文字や写真を置くかなどを設定したものをどう表現するか決めるための言語です。塗り絵の下絵がHTML、どの色で塗っていくかがCSSというイメージです。HTML/CSSを学ぶことでその後のWeb制作に活かせます。
データ保管や条件検索といったデータベース機能をExcel関数などと組みあわせてつかえるプログラミング言語です。Web上の情報収集の自動化・簡単なゲーム作成・メール送受信の自動化・繰り返し編集作業の自動化などができます。プログラミングが苦手な人でも対応可能で、Excelシートのデータや関数をそのままつかえます。ExcelVBAを学ぶことで、仕事の作業効率化が図れます。
3年制より1年短いですが、その分中身の濃い2年間となります。 プログラムをバリバリこなす技術者をめざすもよし、 OfficeメインのITサービスを提案できる技術者をめざすもよし。 外部実習も早めに行える、実戦型の学科です。