• Point1

  国家資格取得を
  めざす

  3年間で基礎と分野ごとの専門的な知識を学び、「基本情報技術者試験」をはじめ、「応用情報技術者試験」や、さらに高レベルな情報処理技術者試験も取得可能な実力が身につきます。

• Point2

  先端技術を
  学ぶ

  基礎からはじめて、業界で注目が集まっているAIやIoT、クラウドなど先端技術を学び、開発の現場で求められる幅広い知識を兼ね備えた人材を育成します。

• Point3

  豊富な実習時間で
  システム開発力を
  身につける

  3年間の豊富な実習時間で高度な専門知識・技術を学ぶことで、より高度なシステム開発力を身につけることができます。さらに、企業との連携を通して、実務的なシステム開発を行います。

高度情報システム科

より高度なIT技術を身につけることができる、
実践豊富なカリキュラム

高度な実践力習得を目的に、AIやICTなどを活用した先端技術も扱える人材を育成します。
座学と実習をベースに、業界が求める高度なスキルをじっくり養います。

• 

  

• Python

  機械学習、Webアプリケーション、ソフトウェア開発などで広く使用されている言語で、少ないコードで簡潔にプログラムを書けるためプログラミング初心者にも理解しやすいのが特徴です。人工知能やデータ解析などあらゆる分野で幅広い開発が行われていることから、現在Pythonに注目が集まっています。授業では、1年次に学んだJavaなどと比較しながら、Pythonの特徴を活かしたプログラミング技術を学びます。

• Android

  Androidとは、Google社が開発したスマートフォンやタブレット端末など携帯情報機器向けのオペレーティングシステム（OS）です。主にスマートフォンのOSとして広く普及しています。Android搭載のスマホなら、パソコンと同じように、個人がつくったゲームやツールでも、自由にダウンロードすることができます。授業では、Androidでの音楽再生や地図、カメラアプリなどのスマホアプリのつくり方を学びます。

• IoT基礎

  IoT（Internet of Things）とは、パソコンやスマートフォンだけでなく、冷蔵庫やエアコンなどの家電製品、テレビや車などさまざまなモノがインターネットにつながる仕組みのことです。あらゆるモノがインターネットに接続されることで、新たな商品開発につながります。授業では、ラズベリーパイ※を使用してさまざまなセンサを利用し、IoTのプログラミングの基礎を学びます。※ラズベリーパイ…名刺サイズの小型コンピュータのこと。自作パソコンなどの電子工作やロボットなどのIoT分野で広く活用されている。

• AI・機械学習

  AIとは、人工的につくられた知能のことです。機械学習とは、AIが学習したデータの中から法則性を見つけることで、AIを支える技術の一つです。近年、スマートフォンの顔認証やチャットボットによる問いあわせ対応など、日常生活やビジネスにも機械学習が使用されるようになってきました。授業では、AIシステムの開発に使用されているPythonをつかって、機械学習の理論・基礎を学びます。

• ICTプランニング

  新潟市と協働し、地域の一般の方を対象としたパソコン講座を学生が主体となって企画・運営し、毎年開催。企画～準備～当日運営まで一連の流れをチームで行います。受講者の方に「教える」という経験は、コミュニケーション力の向上とともにエンジニアとしても必要なスキルとなるため、将来に役立ちます。