ゲーム分野の学びのステージとして、ゲーム技術を吸収できる機会を設けるため、KOUDOでは「東京ゲームショウ」に毎年ブース出展しています。
自分たちの作品に対する生のリアクションやプロの仕事に触れらる、ゲーム分野の学生にとっての一大イベントです。
一般来場者はもちろん、ゲーム業界の方やKOUDOの卒業生もブースに来てくれます。自分の出展作品を評価してもらったり、アピールする絶好のチャンスとなります。
出展作品やブースを協力して作り上げ、コミュニケーション力やチームワークを向上。最新ゲームや世界のゲーム企業の作品に触れ、刺激を受ける事が成長の原動力となります。
東京ゲームショウに毎年ブース出展することで、ゲーム制作のモチベーションを高めることができ、ワンランク上のレベルを目指すことができます。
「RobotGuider」は右にしか曲がれないロボットを誘導してゴールへ導くアクションパズルゲームです。プレイヤーは基盤の穴を縫うように移動する蛇型ロボット。ロボットの進路に先回りするように操作して進路を決めます。操作は単純ですがプレイヤーも移動に制約があるので、頭をフル回転してロボット・トラップ・プレイヤーの位置や動きを同時に把握する必要があります。全61ステージには様々なトラップやギミックが幅広い難易度で用意され、アクションパズルが得意な人にも大満足のボリュームです。
「モノクロマ」は特性の異なる4色のブロックを使ってゴールを目指すアクションパズルゲームです。シンプルなルールながら色の変更や組み合わせを考慮しないと解けないステージもあり、達成感が得られる個性的な全12ステージ構成。複数の攻略方法があり、クリアタイム・塗り替えた回数・スコアが存在するため、何度もやり込むことができます。パズルゲームですがシビアな操作が必要な場面もあり、アクション要素も十分。制限時間がなく、ブロックの初期化がルールで存在するため、ゆっくり楽しむこともできます。
「DashDashInversion」は簡単なマウス操作だけで遊べる2Dパズルゲームです。ステージ内をさまようお姫様をゴールへ導くために、左右のクリック操作でステージ上のブロックを移動して道を作り出します。操作の自由度が高く、最短ルートや意外なルートを探し出して何度も挑戦できるのが魅力です。お姫様は動き続けているので、じっくり考えていると穴に落ちたり、時間切れでゲームオーバーになってしまいます。ハラハラドキドキしながら先読みと的確なマウス操作で全32ステージのクリアを目指しましょう。
「REVOL」はステージを上下左右に反転させてゴールを目指すアクションパズルゲームです。ルービックキューブのように3×3の区画で構成されたステージを、ジャンプでトラップを避けながら先へ進みます。ステージには区画を上下や左右に反転する装置があり、トラップを避けたり足場を確保するためには、移動ルートをよく考えて反転装置を起動する必要があります。うかつに反転すると落下先がトラップでゲームオーバーになることもあるので、慎重な操作が求められます。